就職活動でNGなこと
エントリーシート・面接での禁句
面接官は、学生さんが面接で話している姿を見て、同僚や上司と打ち合わせをしている姿、営業回りに行っている姿、クライアントと商談している姿を想像します。
そこで採用側が学生さんが話す言葉に期待することは「具体性」「客観性」の2つになります。
逆に言いかえれば、面接の場において、抽象的・主観的な言葉は避けることが必要です。
特に面接でほぼ確実に質問される事項である「志望動機」・「自己PR」・「自分の強みと弱み」について、以下の様な言葉は極力使わないことが望ましいです。もちろん履歴書やエントリーシートの記載項目もチェックして見てください。
■抽象・主観的な言葉 ※実際にエントリーシート、履歴書で見られる言葉です。
「協調性」
「行動力」
「忍耐力」
「発想力」
「積極的」
「活動的」
「好奇心」
これらの言葉を使う時は、それを裏付ける根拠を説明することができるのであれば問題はありません。
ですが、あくまで学生さんが行動力があるのか、また、忍耐力があるかどうかを判断するのは面接官ですので、説明する際は、強調・断定的な説明にならないように注意が必要です。